チャーター船のシイラ釣りに参加させてもらいました。
今回乗った船は南部の堺港から出るシーラビットです。

最初に市江沖パヤオに向かいますがダメで
潮目を探してあちこち移動してシイラに遭遇しました。
1尾目
船首付近を泳ぎ回るシイラを見つけ前方にフライをしつこく
キャストしたら4回目でヒット。
でも、リールファイトに移る前に外れてしまいました。
2尾目
右舷に現れたシイラに向かってキャストすると
2尾のシイラが争うようにフライを追ってきて、
大きい方がヒットしましたが2回目のジャンプで外れました。
3尾目
船尾でロールキャストを繰り返していたら、青い影が追ってきて
食いつき、直後に恐ろしい勢いでラインが出て行きます。
2秒足らずで100フィートのシューティングラインをほとんど引き出した
と思ったらラインの向きと見当違いの方向でジャンプ。
暴力的な引きで手がつけられません。
さらにバッキングラインを引き出し100mほど走ったところで
ようやく止まり綱引きの開始です。
ラインを回収しては持っていかれを何回か繰り返し
30分近くかけてやっとシューティングヘッドまで回収したのですが
後もうちょっとのところで外れてしまいました。
大きかったのでショックです。一気にめげました。
「逃がした魚は大きい」のたとえ通り、
頭の中ではメーターオーバーに成長中です(笑)
4尾目
シイラの群れに遭遇しました。3尾のシイラがまるで
獲物を狩る猛獣のようにフライを追い回しゾクゾクします。
そしてそのうちの1尾がフッキング。
念のために追い合わせを2回したら直後に激しいラン。
ドラグ調整が甘くリールが逆回転してラインが
鳥の巣状態になり焦りますが、シイラをあやしながらなんとか直しました。
その後船底を潜って反対側に向かったので
船の周りを一周する騒ぎになりましたが
4度目の正直でやっと釣上げることができました。
