
先週矯めた真竹のスプリットケーンをラフプレーンで三角片に削り6本束ねて火入れをしました。
この真竹は相当火を入れないと硬くならないので焦がす覚悟で強めに火入れします。でも炭になったら終わりなので緊張します。

束ねるのに普通の糸を使うと燃えて切れてしまうので、細い針金を使っています。これなら絶対燃えません。竹の表面に針金の痕が付かないか心配でしたが大丈夫でした。

ところどころ焦げてます。火を入れ過ぎと思うかも知れませんが、これでもたぶんまだ足りません。真竹は6回から10回火入れが必要と聞いたのですが、これ以上やると失敗して炭になりそうなのでここで止めます。