子供に「ピーアール」って何の略? と聞かれて困りました。
日常的に使ってますが、略が何か考えたこともありません。
"Promotion"かな? と適当に答えて辞書を引くと違ってました。
"Public Relation"の略で、広報、宣伝のことだそうです。
実はPRをアピールと同じような意味と思っていたのですが
大衆の理解と協力を求めるために幅広く知らせるという
もっと公(Public)な意味であることを知り、略を知らない
どころか意味そのものを取り違えていたことが判りました。
他にも意味を知らず、何げにに使っている言葉はないか?
と考え最初に頭に浮かんだのはペットボトルのPET。
まさか動物のペットのことではないですよね。
インターネットで調べたら
ポリエチレンテレフタレート(Polyethilene Terephthalate)
という合成樹脂の略でした。
ペットボトルの材料の他、フィルムや繊維(フリース)にも
使われているそうです。
最近エギングで使うようになったPEラインもひょっとして
ポリエチレン? インターネットで調べました。
Ultra High Molecular Weight Polyethylene(UHMW-PE:超高分子量ポリエチレン)
という長ったらしい名前で釣り業界では最後の二文字をとって
PEと呼んでいるようです。
海外ではジェルスパン(Gel spun) と呼ぶのが一般的ですね。
でも「Gel spun」ってどういう意味?
きりがないのでこれくらいにしておきます。
2008年02月27日
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ハンドルネーム: ふりーすとん
ゲル状の(高粘度溶液)を引っ張って紡ぐ紡糸法です。
PEは一旦(トルエンかキシレン)の溶液にします。次にこの溶液を細いノズルから圧力をかけて押し出します。するとノズル先端から糸状の物が出てきます(極細心太)。これを引っ張ると(延伸すると)高強度・高弾性の繊維ができます。PE以外ではポリイミド繊維が有名です。
PEは分子量の大きな長いパラフィンと言えるので、分子量が大きいほど互いの絡みが増えて、強くなります。
なお、Spandexはウレタン繊維なのでちょっと異なります。
いやあ、ならおうさん詳しいですね。
それにしても、PEって恐ろしく丈夫です。ハサミや刃物で簡単に切れないので船のスクリューに絡まると取れず問題になっていると聞いたことがあります。
なお、自然界では長時間を要しますがナイロンは紫外線、酸やアルカリの加水分解などで分子単位まで分解されます。分解された分子単位のモノマーはちょっと毒性があるのでよろしくないですね。
となればやはり樹脂類は使用後に燃料に廻す方が良さそうです。
ごみ焼却場で発電とか地域暖房ができればいいのですけど、コストがかかるんでしょうかね。