2008年07月31日

ドライソリューション

液体版ドライシェイクの自作
b220.jpg

アルコールは揮発性が
高く直ぐに蒸発します。
そして水とよく混ざります。
濡れたフライをアルコールに
浸けたらフライにしみこんだ
水分がアルコールの中に溶
けて置換され直ぐに乾燥する
のではないか?
と思いつき、薬局で無水
エタノールを
買って試してみました。



結果は大正解!



フィルムケースを使い、フタを開けてフライをエタノール
の中にどぶ浸けするタイプと、フライの上からかけて
ティッシュペーパー等で拭き取るスクイーズボトルタイプ
の2種類を試作しましたがどちらも水に濡れたフライを直ぐに
乾かすことができて充分実用になりました。

b221.jpg

特にCDCを使ったフライに効果的です。今までCDCの
乾燥にはドライシェイクを使っていましたが、繰り返し
使っているとフライの表面が汚れてくるのかしだいに
浮力が低下します。また結構な値段がする割に劣化が早く、
古くなると効果がなくなります。無水エタノールは同じ様な
値段(500cc1300円位)で20回以上詰め替えができるので
経済的です。
しかもドライクリーニングの原理でフライの表面の汚れが
取れるのか繰り返し使っても浮力が低下せず高性能です。
(ドライフライドレッシングも取れてしまうのでもう一度塗ることを忘れずに。)

簡単、強力、しかも安い!

今後手放せない自作アクセサリーがまた増えました。

シリコンやテフロン系の撥水剤を混ぜたら
脱水と撥水効果が一回で得られるのではないか?
もっと安い燃料用アルコール(エタノールとメタノール混合)
は使えないか?
今後も色々試してみたいです。

posted by ふりーすとん at 22:53| Comment(8) | TrackBack(0) | フライフィッシング
この記事へのコメント
ふりーすとんさん、こんにちは。
ドライシェイクスプレー買ったところです…(泣)。
Posted by ま。 at 2008年08月02日 21:45
まるでzincの作者のようですね(笑)。
CDC用の高価なゲルを薄めても良さそうです。

私は二段戦法をとりたいですね。
1)ドライクリーニング
2)撥水処理

1)はアセトンも効果的ですが、下手するとフロスが溶けてしまうのでIPAかエタノールってところでしょう。メタノールも安い目ですね。
2)はシリコーンを溶かせば良さそうなので、ちょっと探ります(笑)。
Posted by ならおう at 2008年08月03日 15:51
ま。さんどうも。
アルコールに浸けるとフライの汚れがとれるので、ドライシェイクスプレーと併用してもいいと思いますよ。
Posted by ふりーすとん at 2008年08月04日 06:01
ならおうさん、どうも。
油性の汚れには、アセトンやラッカーシンナーが有効だと思いますが、浸け過ぎるとヘッドセメントが溶けてしまうかもしれません。
撥水処理に衣料用のテフロン系撥水材を使ってみましたが、アルコールと完全に混じらず白濁しました。でも効果はありました。今度車の窓ガラス用の撥水材を試してみます。
Posted by ふりーすとん at 2008年08月04日 06:11
そーだったのか!!
「ふ」さん、これからはDr.Fとよばせてください。
さっそくエタノールでやってみますぜ!!
岩魚のぬるぬる取れるかしら。。
Posted by まちゃ at 2008年08月04日 20:58
これは使えそうですねー。
凄い!。
皆さん研究熱心ですねー
Posted by FF-Cabin at 2008年08月04日 22:35
まちゃさん、どうも
>岩魚のぬるぬる取れるかしら。。
軽く水洗いしてエタノールに浸ければ
直ぐに復活しますよ。
1本のCDCフライでイワナを3尾続けて
釣っても大丈夫でした。
Posted by ふりーすとん at 2008年08月04日 23:24
FF-Cabinさん、どうも
簡単なことなのですが、これほど効果があるとは思ってもいませんでした。
ティッシュペーパーをクリップに挟んでベストにぶら下げておくと最強ですよ。もう手放せません。
Posted by ふりーすとん at 2008年08月04日 23:30
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