2008年12月23日

丸竹拾七号完成

b265.jpg

ブランクにガイドをラッピングし丸竹拾七号が完成しました。
6フィートのつもりでしたがたが、実際に継いで長さを測ると
6フィート5インチでした。結構いいかげんに作ってます(笑)

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6フィート5インチ 3ピース #3
トップは真竹の六角合わせ穂、ミドル、バットは高野竹

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継ぎ手はトップ-ミドルが並継ぎ、ミドル-バットは釣具屋で
240円で売っていた真鍮製の継ぎ手を使っています。

アマゴが小刻みに首を振ってもラインに一定のテンション
をかけてフックが外れにくいようにするため、ティップは少し
柔らかめに作っています。
そのためか15m以上ラインを出すと少しテーリングループが
気になります。でも早めにリストを使えば回避出来るし、
両岸から木の枝の張り出したボサ川で近距離を狙うには十分
実用になるでしょう。来シーズンで使うのが楽しみです。
posted by ふりーすとん at 10:17| Comment(4) | TrackBack(0) | ハンドクラフト
この記事へのコメント
きれいに仕上がってますね。
赤いスレッド、かっこいいです。

実は私も、今回のDHロッドは赤いグリップ&赤いスレッドでかっこよくするつもりです。
Posted by きむら at 2008年12月23日 20:45
手芸品店で買ったオレンジの絹糸(タイヤー#50ミシン糸)を使いました。エポキシを塗ると明るい赤になるので気に入っています。

DHロッドでしたら強度が必要ですのでGUDEBROD等のロッド用ナイロンスレッドが良いでしょうね。赤のEVAグリップと赤のスレッド。スポーツカーを連想します。完成をお待ちしています。
Posted by ふりーすとん at 2008年12月23日 21:37
凄いですねー。
ため息が出るくらい妖艶なフライロッドです。
ふりーすとんさんって本当に起用なんですねー。
びっくりです!!
Posted by FF-Cabin at 2008年12月26日 00:30
FF-Cabinさんありがとうございます。
シルクスレッドはエポキシ塗装すると半透明になるので綺麗です。
じっくり見たら塗装むらが気になりますが、渓流で本格的に使ったら
岩や木にぶつけたりしてボロボロになるのであまり気にしていません。
材料費も2千円かかってないので気軽に使えます。
Posted by ふりーすとん at 2008年12月26日 20:37
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