南紀の漁港でカマスが沸いている
との書き込みを見つけ、居ても立っても居られず出かけました。
でも現地の状況は既に過去形なのか
釣り人が数人しか居ず、カマスもあまり上がっていません。

何箇所か竿を出しますが反応がないため
粘ってもだめと次の漁港に移動しました。

こちらの漁港もカマスが沸いているはずなのですが、
釣り人は皆無。嫌な予感がします。
せっかく来たのだからダメモトでと漁港の出口付近を探っていたら
やっと1尾釣れました。

その後漁港内に場所を変えると立て続けにヒット
カマスは残っていました。

ダブルでくるとこのサイズでも結構な引きです
場所とタナが判り調子よく釣っていると
ウェットスーツのおじさんが現れ
目の前で潜り始めました。
ここにカマスの群れがおる
そんなことは判っています。
底に張り付いてるわ
それも知ってます。
カマスが散ってしまうのが心配でしたが
おじさんが移動するとまた釣れ始めました。
大型肉食魚には敏感に反応して散ってしまう
カマスですが、船やダイバーには無頓着のようです。
8時頃から釣り始め、ヤマトカマス21尾
アカカマス1尾を釣上げましたが
暑さに耐え切れず10時過ぎに終了しました。

今年の暑さは異常です。
釣してる前に潜るんんて・・・・。
「水中なうっ」て親切心からでしょうか?それとも単なるいやがらせ?
私も18日に日本海にいましたが、スポ−ツドリンクをがぶ飲みでした。
もう日本は亜熱帯ですね・・・。
地元の漁師さんが、貝かなにかを探しながら
移動してきたみたいです。
ちょっとの間釣りができませんでしたが、
カマスの居場所とタナが自分の思っていたところと
ぴったり一致したのは判っていても少し嬉しかったです。
昨晩は余りにも暑くて夜中に寝苦しさで目覚めました。扇風機とエアコンの送風では限界です。
今晩はエアコン稼動して眠ります。
あいにく写真は撮りませんでしたがウェットスーツに
足ヒレでベテランの漁師さんって感じでした。
こちらも暑いです。
寝る前にエアコンで部屋をギンギンに冷やしてから窓を開け
扇風機をかけて寝てますが夜中に起きます。