2007年11月06日

インスタ落としダモ

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前回のエギングで、想定外の大型イカがかかり手元まで
寄せながらタモもギャフも持っていなかったため
ランディング出来ず悔しい思いをしました。
海の釣りは小物狙いでも、たまに大物がかかることがあるので
やはりネットかギャフの準備は必要ですね。

私の場合、滅多に釣れない大物の備えなので柄の付いた
ネットよりコンパクトな落としダモにしようと釣具屋に
買いにいったのですが、市販の落としダモは直径50cmは
あり大きく、背負って亀仙人のようになるは嫌です。

畳み式ワイヤーフレームのインスタネットみたいな物が
欲しくて探したのですが見つからないので自分で作る
ことにしました。

100円ショップで買ったランドリーバックをばらして
取り出したステンレスフレームを釣具屋で買った直径
45cmのタモ用替え網の周囲に差し込んで紐を付けました。
ネットの底には沈み易いように板重りを巻いてます。

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フレームを捻って丸めると片手で持てるコンパクトサイズに
折り畳め、フィッシングバックに納まります。手を離すと
インスタネットと同じようにフレームのバネの力で
ネットが広がります。

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制作費千円以下で結構簡単に出来ました。

フレームが細く強度がないので、大きな魚を入れると
曲がってしまうかもしれません。
でも手で曲がりを直せばまた使えるでしょう。
緊急事態用のアイテムですので私にはこれで十分に思えます。

後は実際に使って試してみたいのですが、
ネットが必要な程の大物が釣れるのは
いつになることでしょう?...
posted by ふりーすとん at 21:18| Comment(11) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2007年09月09日

自作フライライン

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手芸店で売っている結び紐が、以前見たことのあるシルクラインになんとなく似ていたのでフライラインを作ってみました

クロバーのアジアン結美紐(極細 5m262円)という結び細工用の紐を2本継いで、フロントテーパーをつけるために先端に1mほど35lbのブレイデッドモノラインを継ぎ足しましたら、普通の3番フライラインとほとんど変わらないキャスティングができるようになりました。

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樹脂コートの普通のフライラインほど強度がありませんが、岩に引っ掛けたり踏まないよう注意すれば渓流で十分使えます。

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自作フライラインで釣った初アマゴ

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同じくイワナ



材料費530円

見た目はシルクライン


ファルドリーダーの組み合わせとしらを切っても通るかも(笑)
皆さんも一度やってみませんか。

作り方の詳細はこちら
posted by ふりーすとん at 12:06| Comment(11) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2007年07月31日

自作バンブーロッド

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6フィート0インチ #3−4 2pc
夏の藪沢用に作ったやや硬めのショートロッドです。

スプリットケーンのバンブーロッドに初挑戦しました。といっても、以前からストックしている真竹を自作プレーニングウォームでラフな三角片に削りパワーファイバーを内側にして6枚貼り合わせ目的のテーパーまで削った丸バンブーロッドです。これだと高価で精密なプレーニングフォームもマイクロメーターも不要です。

フェルールは釣具屋で数百円で売っている金属ジョイント

リールシートはアップロックに初挑戦。グリップの中にφ20のアルミパイプが入っています。

ウッドインサートはハンズで買ったパオロッサの角材を削って亜麻仁油でオイルフィニッシュしました。

リールシートのエンドは保護のため、アルミリングと、丁度の大きさのコインをはめ込んでいます。

グリップは集成コルク材を削り、としさんからもらった麻糸を巻いて、ニスで固めたら結構いい感じになりました。

ブランクのフィニッシュは、薄手のゴム手袋でエポキシ樹脂を拭き塗りしました。指にエポキシをつけて絞るようにブランクをふき取れば一回で簡単に均一な塗装ができます。

ほとんどが初めて試みですが、結構上手く出来ました。
制作費は2000円位です。

今年の夏の四万十川支流釣行が楽しみです。
posted by ふりーすとん at 22:32| Comment(5) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2007年06月10日

ボビンスレッダーを作る

古くなったギターのスチール弦でタイイング用のボビンスレッダーを作ってみました。

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タイイング用のボビンにスレッドを通すとき、スレッダーがあると便利です。特にチューブの中にワックスが付着した使い込んだボビンはスレッダーがないと糸を通せません。

以前から使っていたのですが、細いバッキングラインのループ処理に使えるように先端を改造していたら折れてしまったので、ギター弦で自作しました。

作り方は簡単です
交換した古いギター弦を、先の細いペンチでYの字に曲げ、グリップ材に差し込んで固定するだけです。グリップ材は、六角バンブーロッドの端材で作りました。
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スチール弦は一番細い1st.(E)を使います

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posted by ふりーすとん at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2007年05月12日

かぐや姫

最近朝になると廊下に白い粉が落ちているのでなんだろう?と不思議に思っていたのですが、天井の棚にストックしている竹のせいかも知れないと気がつき、慌てて下ろして調べてみました。

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丸節竹の1本にシミのような小さな穴がいくつも開いて白い粉が出ています。直ぐに隔離して外で竹を割ってみると、内側の繊維が食い荒らされてもう竿には使えない状態です。キンチョールをかけると竹の穴からゴマ粒よりも小さな瀕死の「かぐや姫」が数匹出てきました。

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インターネットで調べたら「チビタケナガシンクイムシ」という竹の害虫のようです。
http://homepage3.nifty.com/murakawa/gaityu.html

他の竹は大丈夫でしたが、心配なのでとりあえず全ての竹の根元にキンチョールをかけました。
これで治まればいいのですが....
だめなら薄めた農薬にでも浸けてみましょうか。
posted by ふりーすとん at 14:38| Comment(3) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2006年11月07日

シューティングバスケットの自作5(改良) 

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改良版バスケット(以前より少し幅広になりました)

破れかけたバスケットのベルト穴を補強するため、
東急ハンズで0.5mm厚のポリカーボネートのシートを買ってきて
バスケットの内側から貼り付けました。
これでもう破れることはないでしょう。

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フライラインがひっかかからないよう、バスケットの底の部分
を少し幅広にしてフィンガーの数を倍の10本にしました。

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改良版を使うのが楽しみなのですが、
今週末は家の用事があり釣りに行けません。
試すのはもう少し先になりそうです。
posted by ふりーすとん at 22:50| Comment(5) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2006年11月06日

シューティングバスケットの自作 4

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完成したバスケットを試してみたくて和歌山方面にメッキ釣りに行って来ました。バスケットがあるとリトリーブしたラインが波にさらわれることもなく、足元にフライラインを垂らさないので移動も楽にできます。

あまり風がなかったのでサーフを「フルラインキャスト-リトリーブ-数メートル移動」の繰り返しで快適に釣ることができました。

しかし、半日釣っていると、ベルトを通す穴の部分が破れてきました。バスケット自体はたいした重さではないのですが、繰り返し使っていると疲労が溜まってくるようです。薄いプラスチック板か何かで補強が必要なようです。

また、リトリーブしたラインが全部真ん中にかたまってしまい、シュート時にフライラインが時々絡まりました。フライラインを分散できるように、バスケットの形状をもう少し横長にしてフィンガーの数も増やしたほうが良いようです。

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肝心の釣りのほうはメッキは釣れず小さなコトヒキとフグが釣れただけでした。

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posted by ふりーすとん at 06:20| Comment(4) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2006年11月03日

シューティングバスケットの自作 3(完成)

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シューティングバスケットを取り付けるためのベルトは、手芸店で売っていた幅40mmの伸縮性ベルトとクイックリリースができるバックルを使いました。


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バスケットの横にカッターでベルトを通すスリットを開けてベルトを通し、前日に作った底板を嵌めれば完成です。見栄えは良くないですが結構簡単にできました。スリット部分の強度が少し心配ですが、使ってみて弱いようなら後で補強しようかと考えています。
posted by ふりーすとん at 10:59| Comment(4) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2006年11月02日

シューティングバスケットの自作 2 

底板の作成
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接着した発泡シートの筒をダンボールの上に置いて底板の型を取って、厚さ15mmのフォーム材に写して底板を切り取ります。電動ジグソーを使うと簡単に切り取れます。

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フィンガーの取り付け
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切り取った底板に、ロック部分をニッパーで切り取ったタイラップをUの字型に差し込んで接着します。

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バスケットの筒の底の部分には底板を固定するため、底板用のフォーム材を幅15mmにカットして接着しました。
posted by ふりーすとん at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

シューティングバスケットの自作 1

一月ほど前にメッキを釣りに行って、不用意に足元に落としたフライライを、岩に付いた殻貝に引っ掛けて切ってしまい海の釣りのラインバスケットの有効性を思い知りました。

ラインバスケットは、以前炊事用のザルで自作したものがあるのですが、重くかさばるのでモノフィラメントのシューティングラインを使うとき以外はあまり使っていませんでした。

Matte Walkerさんのサイトで紹介されている、OrvisのForm Flyline Holsterというフレキシブルな発泡素材で作られたバスケットが使いよさそうなので、以前から似たようなものを自作した思っていたのですが、これを機会に挑戦することにした。

材料は側面用に厚さ5mm、底板用に厚さ15mmの発泡ポリエチレンのシートを使うことにしました。バスケットは直径30cm位にしたいのですが、まともに作ると1m近い長さのシートが必要になり高価ですので、45cm×45cmのシートを二つに切って横で接着して長さ90cmにして使いました。

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接着剤が乾くまで粘着テープで仮止めしています

使用した接着剤はセメダインスーパーX2です。この接着剤は非常に強力で柔軟性があり、今回のような作業に向いています。試しに小さなシート片を接着して思い切り引っ張ったら接着部分以外の場所で破れました。

次は底板をバスケットの大きさに切り、フィンガーを立て
側面にベルト用の溝を開ければ完成です。

posted by ふりーすとん at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ハンドクラフト

2006年09月21日

練習用フライロッド

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前回布袋竹で作ったワンピースのフライ練習用ロッドが結構面白かったので今回は少し本格的に全長74cmの2ピースロッドを作ってみました。仕舞い寸法38cmでアタッシュケースに入れれば出張にも持って行けて、ビジネスホテルのベットの上でキャスティングの練習ができます(笑)

トップ :真竹の削り穂 φ1.1mm-2.0mm ブレイデットモノのへびくち付き
バット :高野竹 φ2.8mm-3.4mm
グリップ:ワインの栓を2個使ったコルク製

アクションは前作よりも良くキャスティング中にコットンのニット糸の負荷をしっかり感じることができ、感覚は実際のフライキャスティングにかなり近いです。これで秋の夜長をしばらく楽しめそうです。
posted by ふりーすとん at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ハンドクラフト