初釣りの釣果を5日かけて完食しました。
カマス去年から大漁が続いてます。最初のうちは評判が良かったのですが、
2週おきに三日三晩のカマス三昧を繰り返していると
家族から「もう見たくない!」とカマス持ち帰り禁止令が出ました(泣)
そんな訳で今回は自分で食べることができる10尾程度を持ち帰り
飽きないように色んな調理を試すことにしました。
酢〆

新鮮なカマスはお造りで食べることが出来ますが
どうも水っぽく感じられます。
もうすこし濃い味にならないかと酢〆にしてみました。
3枚におろして中骨を取り皮を引いた切り身に
強塩して2〜3分置いてから酢洗いして表面の塩を洗い取ります。
お酢の臭いがきつくならないようにキッチンペーパーでぬぐってから
柚子を絞ってかけてしばらく置き香りをなじませます。
そのまま食べても美味しいのですが、今回は
少量の柚子なんばんをトッピングしました。
柚子の香りとあめじとうがらしの辛さがベストマッチの
海の幸と山の幸コラボになりました。
昆布〆

同時に昆布〆も作ってみました。
切り身に軽く塩を振り、昆布で挟んで冷蔵庫で1日寝かせます。
飴色でもちっとした触感になった身は昆布の旨みが移り
新鮮なカマスとは違う旨みのある味になりました。
手間隙かける価値はあります。
ユッケ

カマスの切り身を細く切って、豆板醤、味醂、醤油、ごま油、刻みネギで和えて
ユッケ風にしたら美味しい酒の肴になりました。
メアジなんばん漬け

定番です。
中骨の唐揚げ

今回アジはそのまま揚げるには大きすぎたので
三枚におろし身の付いた骨をもったいないので唐揚にしました。
ビールによく合います。
ヌクマム煮

味の強い魚にはヌクマム煮が合います。
ヌクマムの香りで魚の生臭さが目立たなくなります。
ヒラセイゴ
前回に続きホイル焼です
我が家の定番になりました。
スマガツオ(マルソーダ)
3枚におろして切り身を茹でてなまり節にしました。
スマガツオは美味しくないと釣り師から敬遠されますが
ほぐして醤油をかけ、熱々ご飯に乗せて食べると普通に美味しいです。
posted by ふりーすとん at 22:28|
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